Pythonと数学と音楽とetcの落書き帳

かなりテキトーに、断片的に離散的にプログラミングや、音楽やいろいろなことを書いていく。洋楽のレビューのついでにPythonその他のブログや本のノート、備忘録を書いていきます。

手を動かさずして語るな。語らずして手を動かすな。

落合陽一さんの生き方や主張への感動が止まらないので、言葉にしてみようと思った。
Academicな世界で、厳密なものごとを扱っているのに、その思考や論理は、とてもマッチョで、体育会系で感情的なのである。
歴史的な知識もとても豊富で、説得力がすごい。人間代表の脳って感じである。

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落合陽一さんは、研究と勉強の両立が大事だと言っている。InputとOutputとも言えるかもしれない。
最近僕も数学の勉強をしていて、よく聞く言葉でとても好きな言葉で、万有引力で有名なアイザック・ニュートンの言葉で、

私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです。(英語: If I have seen further it is by standing on ye sholders of Giants.[注 1])
巨人の肩の上 - Wikipedia

という言葉があります。

やっぱ学問を全体としてマクロに見ると、歴史の積み重ねというか、先人達の遺産って本当にすごくて、どれくらいすごいかっていうとマンモスというかもう宇宙というかよくわからないんですけど、
なんでこんなこと思いついたんだみたいな発明や発見が、数学の教科書やいろんな本や、今ではインターネットに散りばめられています。
その発見や発明の中には、一人の人間の生涯全ての時間を費やして無から創造されたものもあって、簡単には理解できないものもあるんですが、
なんかそういうものの結論とか、結果だけを扱える今って最高だなって思いました
あてずっぽうで、アタックする人が100万人いてそのうち1人しか見つけられないような確率的発見もたくさんあって、なんかもうすごい。(もう全てが小並感)
ちょっと研究と勉強の話から飛躍しているのですが、無理やりくっつけるとしたら、そういった積み重ねを享受したOutputにこそ価値があるんだなという感じです。
研究は創造と言い換えられると思うんですが、創造はとてもエネルギーと時間が必要なもので、僕らが過去の先人達が証明した定理や、創造した物を再構築する際にも同様のエネルギーが必要になります。

そのエネルギーは、先人が見つけたものより、誰もまだやってないことに対して注ぐべきで、
その誰もまだやってないことは、先人達の積み重ねを勉強し、享受しないと見極められないし、その土台がないと取り組めないものです。

そういう土台を認識してコード書いたり、勉強したりしたらいいですね。(適当