Pythonと数学と音楽とetcの落書き帳

かなりテキトーに、断片的に離散的にプログラミングや、音楽やいろいろなことを書いていく。洋楽のレビューのついでにPythonその他のブログや本のノート、備忘録を書いていきます。

突然LALALANDのレビューとハッカーと画家について語る。ハッカーと音楽家

MongoDBとSQLiteのインストールとcondaでの仮想環境構築中に、
過去みた映画のサウンドトラックを自分のIOSのストリーミングアプリにインストールしていました。
LALALANDとCHICAGOのサントラ入れてたら、LALALANDのAuditionという曲の和訳を読んでいるうちに感傷的な気分になったので、環境構築までで、前回のPostは終えました。(それでいいのか)

シカゴ(字幕版)

シカゴ(字幕版)

LALALANDは、途中までは夢追い人達の恋愛と仕事の話までは好きだったんですが、最後主役二人が初めて出会った時間にTracebackして、おとぎ話みたいな感じになったところで萎えました。()
僕の好みはきれいなきれいな物語じゃないんだなと改めて思いました(小並
Auditionという曲は、LALALANDがまだ僕の中で現実的だった時、そして僕にとってのLALALANDの最盛期で思わず涙を流してしまった曲です。

La La Land - Audition (Fools Who Dream) - Lyrics

今日も和訳を見ていて環境構築中に思わず涙がこみ上げてきました。
migmemo.net
(この和訳サイトドメインもオリジナルだしセンスいいなあ、いつかこんなサイトも作ってみたい。)

夢見る馬鹿に乾杯!
狂気が世界に新しい色を与える。
とか、すごく良いですよね。

よく自己啓発に人間は感情で動くなんてことが書かれていますが、本当に最近しみじみその通りだと思いまして、理屈で良いとわかっていても動けない生き物なのであるのかもしれません(断定できない)

僕自身の経験でも、今のように理屈ばかり考えていた時なんかより、狂気に近い恋をして、妄想に燃えていたような大学部活時代の時が、最も行動していた時期だと思います。

そう、賢いと、行動量が落ちる気がするんです。
上記の僕の狂気に近い恋のリバウンドで(失恋)、部活は辞めたし、そのあともずっと引きずって僕は大学を一回Dropoutしようとしたり、いろんな方向に時間やエネルギーを発散させてきたんですが、
まあ時間が立って、狂気を継続させる原因(僕の場合は恋愛対象だった女の子)が近くにいなかったりすると、だんだん落ち着いてきて、客観的に自分を見れるようになってきたんです。

でもそしたら、急に保守的になってしまって、普通に大学に通って、普通に授業受けていたわけです。あんなに授業嫌いだったのに、(まあ、それには他にもいろんなFactorがあるわけですが、)

そうやって2017年の前半、前期過ごしていたんですけど、なんかつまんないんですよねPassionがなくて、自分が映画のMobにでもなったような気持ちです。体を鍛えるのも辞めてしまったし、学校に通うなんら特徴のない個人になってしまったわけです。

なんかやはり危機感を持って、最後恋愛方向にエネルギーを注いでみたり、洋楽を聞き始めて、トレーニングもはじめて、思考以外の作業も増やしたんですが、なんか狂気が足りないなと。感情的なところが足りないなと。

でも最近少しずつ、Passionが再度僕の中に宿ってきた気がしてきます。そのPassionは、部活をやっていた時より、他人に依存しない純粋な狂気とも言えるかもしれません。
忘れられないような美しさ、音かなにかを残せる人間になりたいなと。

そのきっかけはやはり落合陽一さんというLegendを僕がやっと発見したことであり、理屈の世界で生きる狂気にとてつもなく感動したんです。

人間が理屈で何かに取り組む時は、その根源はやはり狂気や感動!
勉強の仕方としてはやっぱりハッカーと画家で述べられてる。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

おっぴろげてから、デバグがいい気がするんです少なくとも僕は。
数学科にいるとそんなことを忘れがちになってしまうけど、音楽を作るように、絵を書くように、
理解できないことも混ぜながら何かを作るのが大切なのではないかと、
理解を完璧することにそんなにWight置かなくていいんじゃねとそういう感じでした。