人間 利己的な遺伝子~~
連投です。
最近宗教勧誘されたんですよね。
キリスト教福音宣教会っていうんですけど、
僕にはあんまりあってなかったなー。
ただ、そこからかなり、人間と宗教の関係。
というか、とても宗教自体を身近に考えるようになりました。
脳が宗教を作る。。
そして今いる団体が、まさに宗教。なんの団体なのかは言わない。
いじめられたりして、わりと僕はずっと哲学する少年であったのですが、
最近になって人間の脳科学、哲学の本を読むようになって、人間の脳は数字で表せるんじゃないかなーと思っております。
こんな本があります。
この本は、僕が身近で尊敬する人の紹介で読んだのですが、
なんか読んだら、人間を客観的に(人がゴミのようだーではないけど、人が機械のように)見えてしまいます。
言いたいことは、人は自分の守ろうとする遺伝子さんが操縦する機会。つまり、ガンダムなんです。
乗り手の人間が、闘いに勝つため、愛する人、星を守るため(内容知らね)
なんですよね。
それと同じで、実は人間にも操縦手がいて、それが遺伝子であると。
でも、そういうこととして、まわりのものを見ていくと、
なんとなく説明できちゃうじゃーんって本です。
つまり、考えているように見えて、人は遺伝子のために動いてるんですよ!
さらにこの本で焦点を当てている行為は、利他行為
親が子を守る。からはじまり、ボランティアや、人が毎日する仕事。
人のために(=人がうまくいきるために)僕らは多く利他行為をしています。
最近よく聞く言葉ってか、日本?に。
みんなのためにみんなのためにって言われとりますよね。
結論僕はそんな言葉大嫌いです。偽善だと思います。
人間は、人の利己行為を嫌います。
(人をだまして金を稼ぐ。自分勝手な行為)
電車とか、公共の場だと多いですよね。
なぜならみんな利己的だから。
逆に、人は、人のためにする行動に感動するようになっています。
(ボランティア、恋愛もしかり)
なぜならみんな利己的だから。
このことから、2つのことの正しさがわかると思います。
ひとつめは、一番自分のためになる生き方
=利他的な人と思わせながら、利己を意識して生きること。
この言葉は、ずるがしこさ。狡猾さ。とも言えるかもしれません。
ふたつめは、人間が満足するのは、自分の遺伝子が残せるという意味で+があったとき。
だと思います。
ふたつめについては、多くの人に叩かれそうなものです。
実際僕の周りにも、いや!人に与え続けるんや!信じるんや!って言う人がいますが、
僕はそういう人達はみんなバカだと思います。(バカが悪いとはいってない)
バカは愛されることから、この個体は周りの個体からの利益(愛)を得ることはできるでしょう。
でも、それってめっちゃ環境依存なんです。。
言い換えると、まわりの人次第な生き方。
まわりの人の質によって、その人が構成されるんです。
自分が人に与えて、与えて、返ってこない相手に対して与える時間と労力は無駄です。
与える相手、信じる相手は、選ぶべきなんです。
あなたが、あなたの大切な時間使って付き合う相手は、選ぶべき。
可能性に満ちた若い人が、一緒にいる大人も選ぶべきなんです。
自分の好きじゃない人に合わせて利他行為をする生き方なんていやでしょ。
ずっと、自分がめだてない環境で苦しい思いをしたけど結局何も残らなかった経験をした自分としては、
日本にいるいじめられてる人とか、自分を責めて、才能論に苦しむ人にこういうことに気付いてほしい。
それでも、人と仲良くなるってことはそれ自体が
生存確率を上げる行為(=生物が、個体から群体になると生存確率が上がる)
ことから喜ぶように脳が感じるのもわかります。
でも、どうせ付き合うならいい人と付き合って。
自分が尊敬できる人と一緒に時間を使いましょう。
この世の中には、自分が尊敬できる生き方をする人がたくさんいるのと同時に
尊敬できず、あなたとうまくいかない個体が多くいるのも事実です。
こういうこと考えて人と仲良くしていこー。